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視力回復のための方法(6)〔レーシック(LASIK)手術・その2〕。

レーシック手術においては、経験の豊富な専門眼科医を選ぶように努めることはもちろん大切ですが、現在でも世界で数百万人が行っており、技術的にも成熟していることから、手術失敗の可能性はほとんどないといわれています。

手術失敗による失明の可能性についても、まずありえないとされており、その点では安心してよいでしょう。

しかし、これはレーシック手術に伴うリスクがゼロということを、意味しているわけではありません。

「リスク回避のために片目だけ手術をしてみる」のも、心配な人にとっては、ひとつの方法といえるかもしれませんが、左右の視力がアンバランスになることもそれはそれで問題がありますので、事前に専門眼科医とよく相談のうえで、

・自分はレーシック手術をうけられるか、
・自分にとって最適な手術方法は何か、
・費用及び手術後のアフターケア、

といった点について、納得がいくまで、充分に相談されることをおすすめします。

特に高齢者の方は、レーシック手術を受けるべきかどうかは、いくら年齢的に手術がOKとはいっても、事前によく検討したほうがよいでしょう。

老眼が始まっている場合、近視用の眼鏡にかけ変える必要がなくなるというメリットもあるにはあるのですが、高齢になってくると、白内障をわずらう可能性も高くなってくるため、白内障の手術のほうが最適な場合があるからです。

白内障の方も、レーシック手術は受けることができませんが、白内障の手術において視力調整を行うことが可能であり、結果として視力回復も見込めることから、たとえレーシック手術ができずとも問題がないという見方もできます。

(なお、白内障については、視力回復のための方法(2)〔手術による方法:白内障の場合〕。も、あわせてご参照ください。)

このように、レーシック手術は手術可能な方にとっては視力回復を強く期待できる、安全性の確保された手術であるといえますが、費用は手術時間の短さに比べて、いまだ高額であることは否めません。

したがい、複数の医療機関のホームページなどをよく調べ、ご自身の状況に照らして比較・検討したうえで、専門眼科医への事前相談をなされることをおすすめします。


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