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老眼・白内障とレーシック(LASIK)手術


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レーシック手術においては、経験の豊富な専門眼科医を選ぶように努めることはもちろん大切ですが、現在でも世界で数百万人が行っており、技術的にも成熟していることから、手術失敗の可能性はほとんどないといわれています。手術失敗による失明の可能性もまず無いと言われており、その点においては安心してよいでしょう。

しかし、これはレーシック手術に伴うリスクがゼロということを意味しているわけではありません

「リスク回避のために片目だけ手術をしてみる」のも、心配な人にとってはひとつの方法といえるかもしれませんが、左右の視力がアンバランスになることもそれはそれで問題がありますので、事前に専門眼科医とよく相談のうえで、

・自分はレーシック手術をうけられるか、
・自分にとって最適な手術方法は何か、
・費用及び手術後のアフターケア、

といった点につき、納得がいくまで充分に相談することをおすすめします。

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特に高齢者の方は、レーシック手術を受けるべきかどうかは、いくら年齢的に手術がOKとはいっても、事前によく検討したほうがよいでしょう。

老眼が始まっている場合、近視用の眼鏡にかけ替える必要がなくなるというメリットもあるにはあるのですが、高齢になってくると白内障をわずらう可能性も高くなってくるため、白内障の手術のほうが最適な場合があるからです。

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白内障の方もレーシック手術は受けることができませんが、白内障の手術において視力調整を行うことが可能であり、結果としてある程度の視力回復も見込めることから、たとえレーシック手術ができずとも問題がない、という見方もできます。

(なお白内障については、白内障 手術による視力の回復 も、あわせてご参照ください。)


このように、レーシック手術は手術可能な方にとっては視力回復を強く期待できる安全性の確保された手術であるといえますが、老眼手術はいまだ保険適用が無く、手術時間の短さに比べ、費用が高額であることは否めません

したがって複数の医療機関のホームページなどをよく調べ、ご自身の状況に照らして比較・検討したうえで、専門眼科医へ事前に相談することをおすすめします。


なお、全国の4大学病院と11のクリニックが集って発足した「安心LASIKネットワーク」では、レーシック手術に関わる情報や、手術施設の紹介などをウェブサイト上で行っているので、事前にチェックしておくとよいでしょう。


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