視力回復のための方法(2)〔手術による方法:白内障の場合〕。
白内障は、水晶体のにごりが進行し、視力障害を引き起こしたものです。
したがって、点眼薬によって水晶体のにごりの進行をおさえる治療もありますが、重度の場合には手術によって、にごった水晶体を取り除くことになります。
白内障手術は昔に比べてずいぶんと進歩をとげており、最近では、超音波を利用して水晶体を砕いて吸い出す方法が、白内障手術においては主流となっています。
この方法は安全性も高く、また手術時間も短く済み、手術の回復も比較的早くすむという利点があります。
白内障手術のやり方そのものはいくつかありますが、基本的には、にごった水晶体をとりだす処置となりますので、眼の中でいわばレンズの機能を果たす部分が、これにより欠けてしまうことになります。
それを補うために、水晶体をとった後、眼の中にレンズ(人口水晶体)を埋め込むのが今日では一般的です。
この眼内のレンズだけで充分な視力が得られない場合は、さらに眼鏡を日常生活において併用する場合もあります。
白内障についての関連記事リンク
2年前の4月に左、6月に右眼を白内障手術しました。それ以来、とにかくまぶしくて仕方が無くなってしまいました。家の中でもまぶしくテレビを観ることも出来ません。 行き付けの眼科の先生に何度も診てもらいましたが原因は解らず、眼には何の異常も無い ...
目のレンズである水晶体が濁り、目がかすんだり、視力が低下するのが白内障だ。老化が主な原因で、誰もがかかる可能性がある病気だけに、手術は日帰りも可能なほど手軽になったが、当然ながら医師によって上手下...
団塊の世代(ベビー・ブーマー、40代後半から60代前半)がアメリカにもあり、この人たちの白内障摘出手術後に高機能で付加価値のついた眼内レンズ(日本には未導入)を移植してにじみやまぶしさのない老眼がない(またはごく軽い) ...
暮れに蛍光灯を取り替えたばかりだよ・・・ 案ずるより産むが易しで、眼科で診てもらえば白内障と診断される。 今では高齢者の約8割が普通にかかる目の病気。 来月の再検査如何では手術にもなる。 最近、同じ保育所のお母さんが急性白内障になった。 ...
「アクリソフ IQ」は、白内障で白濁した水晶体(レンズ)の代わりに眼内に挿入する人工のレンズ。紫外線と短波長光(青色光)に対するフィルター効果を有し、さらに、球面収差を軽減し、コントラスト感度を改善することを目的に設計された非球面のレンズ ...
【視力回復についてカテゴリーの関連記事】
・視力回復のための方法(1)〔手術によらない方法:トレーニング〕。
・視力回復のための方法(2)〔手術による方法:白内障の場合〕。
・視力回復のための方法(3)〔手術による方法:緑内障の場合〕。
・視力回復のための方法(4)〔その他、様々な症状〕。
・視力回復のための方法(5)〔レーシック(LASIK)手術・その1〕。
・視力回復のための方法(6)〔レーシック(LASIK)手術・その2〕。
・視力回復のための方法(7)〔イントラレーシック(Intra LASIK)とは〕。
・視力回復のための方法(8)〔フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)とは〕。
・視力回復のための方法(9)〔オルソケラトロジーとは〕。
・視力回復のための方法(10)〔眼瞼下垂による視界障害〕。
・眼科医に至急行くべき場合と、定期健診について。
・ドライアイ・疲れ目に対する温熱効果と、涙の果たす役割。